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天平文様とは

天平文様とは、正倉院宝物に多く見られる文様のことです。
地中海や西アジアに起源をもっており、奈良時代に唐から日本へと伝えられました。

これらの彩り豊かな天平文様は人々の繁栄を願った文様だと言われており、
現代でも工芸品や織物などにあしらわれ、私たちの元へ伝えられています。

様々な天平文様

天平文様には、
葡萄の蔓を主軸とした「葡萄唐草文(ぶどうからくさもん)」や、
丸い珠を一定の間隔を置いて並べた「連珠文(れんじゅもん)」、
二羽の水鳥が花の枝をくわえて向かい合う「双鳥唐花文(そうちょうからはなもん)」
など、様々な種類があります。

ここではその中から3つご紹介いたします。
花喰鳥文(はなくいどりもん)
花や松の小枝などをくわえた鳥の文様です。鳥の種類は鶴や鳳凰など様々で、くわえている草花の格によって文様の格が決まるとされています。
宝相華文(ほうそうげもん)
「華麗な花文様」という意味の名の文様です。想像上の花を表現しています。インドから唐を経て日本に伝えられ、仏教での装飾にも使用されています。
樹下双獣文(じゅかそうじゅうもん)
西アジアで古来から生命力の象徴とされる樹木の下に、それを守護するように獅子や羊などの動物を配置した文様です。興福寺の戸帳にも使用されています。
樹下双獣文(じゅかそうじゅうもん)
西アジアで古来から生命力の象徴とされる樹木の下に、それを守護するように獅子や羊などの動物を配置した文様です。興福寺の戸帳にも使用されています。

天平文様アイテムの御紹介

TUKUFUNmarketでは、天平文様を使用したアイテムを展開いたします。
サステナブルに配慮した素材もご用意しておりますのでぜひご覧ください。

天平文様Tシャツ着用例

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イメージ動画をYouTubeにて公開中です。
ぜひご覧ください。